今回は戦場ヶ原と赤城山へ。
去年も回ったコースだが、今回は二日目の醐垢から天気が崩れてくるので急いで回らなければならない。
というわけで中禅寺湖へ到着。
日航は近い。
今回は望遠レンズ(アポランダー90_)を携え、
レンズ交換しながらの写真撮影が実用的かどうか試す。
中禅寺湖で無料で止められる数少ないパーキングエリア。
寄せ集めた雪がまだ残っているが、道路は全く問題なかった。
いつもの男体山。
この角度から見る中禅寺湖は、いつも独特の色を見せる。
続いて菖蒲ヶ浜より。
鳥の形をしたリモコンを飛ばしている人がいた。
しょぼい竜頭の滝は寄らず、戦場ヶ原へ。
まずは道路沿いの展望台から、軽く眺める。
アイゼンを付け、遊歩道に突入する。
駐車場には観光バスが3台も止まっていたが、
森の中に人の気配はない。
例年のことながら、川の水は氷のように冷たい。
凍った木道はアイゼンナシではあるけないが、
露出した木道はアイゼンだと歩きにくい。
展望スポット到着。
先程の展望台と逆側にあたり、午後だと順光で眺められる。
成長し切れない白樺が、余計に寒々しさを煽り立てる。
雪の合間にも春の息吹が。
苔は雪に包まれても枯れることも色を変えることもないようだ。
こんな時期にもかかわらず営業していた。
蕎麦をいただく。寒いだけにやたらとうまく感じる。
目の前の展望台から。
まだ夕暮れには時間がある。
日暮れまでの時間つぶしにやってきた。
ここもあまり迫力のあるところではない。
湯ノ湖の一部にまだ氷が張っていた。
こんな時期にもかかわらず外国人の一団が観光していた。
彼らもこの微妙な景色を見て微妙な雰囲気だった。
夕焼けを見に展望台へ戻る途中、道路からの景色。
そして展望台から。
だいぶ雲が湧いてきてしまったが、雲の隙間からの西日を浴びて、
わずかに低木が色付く。
この時間でも、売店が空いていて心強い。
やがて暮れるが、
空にはすでに暗雲立ち込めるばかり。
明日の午後までは快晴のハズなんだが…
風呂に入ろうと日光湯元にいくが、いずれもPM5時で終わり。
湯滝なんて見てないで、風呂に入れば良かった。
日光は夜までやっている風呂がなくて困る。
風呂は諦め、朝焼けポイントの明智平まで走り就寝。